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#集客・新規#売上アップ#数字・見える化
Sales Column · 2026.06.16

新規開拓が続かない原因と、
再現できる集客導線の作り方

2025年のインターネット広告費は初めて4兆円を超え(電通調べ)、媒体単価の上昇も続いています。一方で人手不足倒産はFY2025(2025年4月〜2026年3月)に過去最多の441件(帝国データバンク)。広告は高く、人は足りない。それでも新規開拓を「気合いと運」で回している会社が多い。続かない原因はやる気ではなく、導線が属人化していて再現できないことです。

1.いま起きていること ── 新規が「高く・細く」なっている

2025年、ネット広告市場は4兆円超えと過去最高を更新しました。市場が伸びているということは、同じ枠を取り合う相手が増え、クリック単価も上がっているということです。出せば出すほどお金がかかる構造になってきました。

同時に、現場の人手は逼迫しています。人手不足倒産はFY2025で441件と過去最多、しかも従業員10人未満の小規模事業者が約4分の3を占めました(帝国データバンク)。広告費は上がり、営業や問い合わせ対応に割ける人は減る。「新規をもっと頑張る」という昔ながらの勝ち筋が、コスト面でも人手面でも細くなっているのが今の局面です。

2.続かない本当の原因 ── 「人」に乗った開拓だから

(以下は想定事例です)従業員10人の地域の建築設備会社。新規開拓は社長と営業エースの2人が担っていました。展示会で名刺を集め、知り合いの紹介を辿り、勘で見込み客を選んで電話する。取れるときは取れる。けれど数字は月によって乱高下し、エースが体調を崩した月はぱたりと止まりました。

問題は努力量ではありません。誰に・どの順で・何を伝えて・どこへ着地させるかが、その2人の頭の中にしかなかった。だから他の社員には引き継げず、忙しくなれば真っ先に後回しになる。新規開拓が「続かない」会社のほとんどは、これと同じ属人化と運任せに行き着きます。

3.再現できる集客導線に変える4ステップ

「狙う相手」を一枚に言語化する
業種・規模・困りごとなど、自社が一番役に立てる相手像を一枚の紙に落とす。これがないと広告も紹介も誰に向けているのか分からないまま費用だけ消える。狙いを絞るほど、上がった広告単価のムダ打ちが減ります。こんな現場:見込み客は「来た人みんな」状態
入口から成約までの順路を図にする
出会う→興味を持つ→相談→見積→成約、の各段を紙に並べ、どこで人が落ちるかを可視化する。エースの勘を、誰でも辿れる順路に翻訳する作業です。こんな現場:成約までの流れが人によってバラバラ
各段の「やること」を手順書にする
初回連絡の文面、ヒアリングで聞く項目、次回アポの取り方をテンプレ化する。属人の技を手順に落とせば、新人でも7割は同じ品質で動ける。人手が薄い今こそ効きます。こんな現場:やり方が口頭伝承で残っていない
入口別に「数字」を毎月見る
紹介・広告・展示会など入口ごとに、件数と成約率を毎月記録する。どの導線が安く取れているかが分かって初めて、上がった広告費の次の一円をどこへ入れるか判断できます。こんな現場:何経由で取れたか集計していない
広告が高い局面で効くのは、
勘を順路と数字に変えること。属人を仕組みに置き換える。

4.この事例の学び

この建築設備会社が変えたのは、開拓の量ではなく残し方でした。狙う相手・順路・手順・数字。この4つを紙に出した結果、エース1人に依存していた新規が、他の社員でも回せる会社の導線になった。広告費が上がり人手が減る局面ほど、運任せの一発当たりより、細くても毎月再現できる導線のほうが結局は強い。これはどんな業種でも効く一手です。

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5.SURGEは「回る導線」まで一緒に作る

SURGE(BEYOND PLAYBOOK)は、アドバイスして終わりにしません。BEYOND Holdings 自身が複数の実業で集客を回し続けてきた当事者として、狙う相手の言語化 → 入口から成約までの順路設計 → 手順書化と数字の見える化まで、貴社の現場で誰でも回る形に一緒に落とし込みます。中小企業同士が連合して知恵を持ち寄れるのも、私たちが評論家ではなく当事者だからです。

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